泳法改良の決定版!品切れとなりました!

ドクター河合のSWIMMING SMART ―世界へのステップアップ技術―

河合正治著/B5判上製234頁/定価3,500円(税別)/体力健康新社刊

マスターズスイマーからブレークした水泳技術解析の決定版。タイムを縮めるためのわかりやすい解説は、コーチを変える!選手を変える!!
各泳法の技術解説はもとより、スタート・ターンのより速く泳ぐ技術が全頁カラーで。指導者必携の話題の一冊です。

強い選手を育てるには指導技術の“引き出し”を持て!

競泳で勝つこととは、他選手より速く泳いで先にゴールタッチすることである。だから競泳に情熱をささげる人々は、どうやったら速く泳げるか真剣にトレーニングする。しかし、ただやみくもに泳ぎを繰り返す練習は効率的でない。水の抵抗と人間の動作との関係で進み方が大きく違うのである。手のかき方や姿勢の取り方をちょっと変えるだけで大きなタイムアップがはかれる。例えば競泳で最も重要な加速手段の「かき」テクニックについて、どれだけのコーチや選手が最重要と考えているだろうか。しかし、「ではどうやったら水を掴むことが出来るか」ということを科学的に明確な理解をして指導する人はどのくらいいるであろうか。実際、「かき」の技術習得や向上を何も考えずに、ただ距離を多く泳ぐだけの練習に時間をかけているコーチや選手が圧倒的に多いのは事実である。(序章より抜粋)

≪推薦の言葉≫ 日本水泳界に大朗報!!    東島 新次

河合正治博士が「SWIMMING SMART」を遂に書き上げました。日本水泳コーチングの「新バイブル」の誕生です。「いかにしたら速く泳げるか?」の答えが1ページ毎に具体的に鏤められています。1970年代、ジム・ カウンシルマン博士が「選手とコーチのためのCompetitive Swimming Manual」(競泳のための参考書、手引き)で4泳法の技術を明快に解説し、1980年代にはアーネスト・マグリスコ博士が「Swimming Faster」(水泳科学を理解する為の参考書、手引き)で4泳法の推進力について実にわかりやすい分析を提供しました。私は今日まで両博士と実際の親交を通じ、彼等から直接提供された書籍や発表資料を原書で読みましたが、河合博士は「SWIMMING SMART」の中でカウンシルマン博士やマグリスコ博士ができなかった事を実現させました。世界のトップスイマー達の実際のレースを最新ハイテク技術の水中カメラで捉えた連続映像から泳法分析を試み、冷静で客観的な数値で「どこが優れ、どこが劣っているか、どこをどのようにすれば速くなるのか?」を詳細に解析し、コーチングの具体的ポイントをイメージさせる事に成功しました。現場のコーチの方々にはまさに「目からウロコ」の本格的ハウツー教本です。世界の水泳は2008年に始まった未曾有のハイテク水着問題、2010年に施行された水着の「新ルール」で前途多難、混沌とした状況を呈しています。コーチが「何を教えればよいかわからない」の迷い道を脱するにはこの「SWIMMING SMART」が最良の起爆剤になるでしょう。自信を持ってお勧め致します。私はすでに「SWIMMING SMART」をヒントにした初心者指導のカリキュラム作成を考え始めました。この「SWIMMING SMART」で日本水泳、ひいては世界水泳の明るい未来が見えてくる気がします。